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知る人ぞ知る年末のアレのため、
「Violence Against Children」というレポートを
卒論と並行して
最近必死で読んでいます。

家、学校、施設、職場および地域社会で起こる
日常的な人権侵害について、
このレポートはこうまとめます。

「子どもに対する極度の暴力に関する話題が
日々見出しに踊るが、
日常的に繰り返される小さな暴力行為もまた
彼らを傷つけ、自尊心や福祉、他人への信頼を
損なうのだ」
(並木的意訳)

「子ども」と言うと思い浮かぶ小さな顔が
私には幾つかありますが、

小さな暴力、で言えば例えば、

「ぶたれる」というのは
パレスチナ、特に難民キャンプにいる彼らの
「当たり前」でした。
だから私が彼らの気に触れば、
もしくは気に入られれば、
彼らは私を叩いたり、つねったり、
時に噛み付いたりします。

「力では結局解決しないんだよ、
むしろ何かが歪んでしまうんだ」

というのを
日本の子ども達より活発で自己主張の強い
パレスチナの彼らに伝えるのは
気が遠くなる作業です。
現地の大人だって
「うるさければ叩くのが一番だ」と
当たり前のように言うから、
子どもにとっても当たり前で。

「子どもの権利条約って、結局誰のための何?」
なんて、
目が眩みそうになることも多くあります。

当たり前で、目に見えなくて、
文化や社会と密接に関わる暴力を
一体国際社会や国家が
どう解決出来るというの?

というのが、
シンプルで難しくて
気が遠くなりそうでいて希望にも溢れた
最近の私の悩みの一つです。

あの難民キャンプに、
私は何を持って帰れるんでしょうね。
あと、二か月半です。
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