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今日はGINZA★デートでした。



先ず行ったのは東京ステーションギャラリー。
ここでは建築家の前川國男氏の
設計図や作品模型を展示を見て、
彼の生涯を追っていきました。


そもそもは
socのお友達が模型製作に関わったということで
半ば彼に引っ張られる感じで行った筈なのですが、
彼は途中から眠そうでしたw


建築展を見るのは初めてでしたが、
とても面白かったです!
神奈川県立音楽堂、東京文化会館、
万博記念公園鉄鋼館(?)、紀伊国屋本店、
学習院大学…
彼の作品の中には行ったことのある建物が幾つもありました。
もう16年も前、七五三ファッションショーに出た時の万博記念公園の建物の
面影を覚えている自分にも感動しました(笑)。


私は建築に詳しくないので
「1905年に生まれて戦中・戦後に活躍した彼が
 設計をする上でどういう理念を持っていたか」
という視点で展示スペースを回って行きました。


とても興味深かった彼の言葉。

”敗戦の日本には資材も金も足りないことは分かりきっている。
それだからといって壕合生活や同居生活や身動きならぬ6坪住宅でどうして我々は一人前の再建ができようか? 
いかに耐乏生活を叫んでみても1合9勺ではしょせん生きてはゆけなかったことは
身に沁みて分かったはずだ。
我々はまだ机上の辻褄を合わせることばかり考える前に、
必死の知恵を絞って生活の確立を考えるべきだ。
普通の住宅6坪を建てる資材で10坪を建てる方法はないのか? 
1坪7000円かかるものが5000円で済む方法はないか?
こうした努力こそ日本の建築家の社会的責任であり、
日本の生産者の国民的義務である。”
『プレモスについて』(「前川國男建築事務所作品集」1947年刊より)




あぁ、こういう人がいたからこそ
今の豊かな日本があるんだな、と。




開発学にも通じてくるような気がします。
ロクに開発を勉強してない私には未だうまく繋げて提示できませんが。






そして1931年・戦時中の彼から、素敵なメッセージ。

”自分にとって、日本にとって、世界にとって重要なことは、
素晴らしい展望を持つ水平線への努力である。
軍艦三笠が長門に比していかに間の抜けたものであろうとも、
私達はまず三笠を作る努力を惜しんではならなかったのだ。
ビザン建築が珠玉の名品と誇るサンタマリアが、
アルーの流れに勇姿を浮かべるまでには、
幾多のピントのずれたビザンの伽藍が作られたであろうことを
私は疑わぬ。”


『負ければ賊軍』(「国際建築」1931年6号より)






はい次。
ミヒャエル・ゾーヴァの世界。



ミヒャエル・ゾーヴァ。
私は彼のユーモア溢れる作品がずっと気になってました。


多分有名なのはこの絵。
(展覧会HPから借用)
09.jpg


そうですね、映画「アメリ」です。
私観てないけど。観たくなっちゃった。

私が好きなのはこの右下の絵。
13.jpg

His master's voiceというタイトルがついています。



それにしても物凄い人の多さ。
混み混みです。
長蛇の列でした。
でもまぁ、楽しかった!
ゾーヴァ・ワールドはやっぱり好きです。






その後はsocお気に入りのMac storeに行って
何故か4階のネットスペースで放置プレイをかまされ
仕方ないのでアルジャジーラをチェックし、
米国産牛肉問題をアラビア語で読んで、

松屋のフードコートで彼を見失い、
チーズを試食して感動し、
結局その後は何も買わず、

とても安上がりなデートでございました。

カフェくらい入ればよかったかなぁ…

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