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先月、エルサレムに着いた日の朝、

ツアーの前に下調べをするべく
神殿の丘と壁を隔てたゲートの前に私はいました。
朝6時半です。


私がゲートの前を歩くと
「ワンワン!」と犬の鳴き声を真似てからかってくる
イスラエル人兵士がいて、


「仕事しろよw」と思いながらも、
車用セキュリティゲートの開け閉めを担当する彼らから
神殿の丘へ入れる時間を聞き、世間話をしたときのことを
今日思い出しました。



それが、他愛のない話なのです。
日本とイスラエル人の男、どっちがカッコイイかとか、
日本人の女の子の方が可愛いよとか、
そんな、ティーンみたいな話。




アラビア語とヘブライ語をごった混ぜにして返事を返すと、
「俺、アラビア語わからねぇ…こいつは分かるかも」
「いや、俺もわかんねぇよ」
なんて笑っていた彼らは、




顔に布を巻き、石を投げ、立てこもるパレスチナ人を
この一週間、間近で見たのでしょうか。
閃光弾を撃ったでしょうか。
何を思ったでしょうか。




「この子が大人になる頃には、
 兵役なんてなくなっていればいいのに」

「この子が大人になる頃には、
 占領が終わっていてほしい」


と国中のお母さんが思っているであろう中、

現実を見ると、切なくなります。
政治を勉強したって、語学を勉強したって、
日本で働いてみたって、結局何になるの?
私は誰で、誰のために何をしているの? って。

今すぐ現地に飛ぶよりは、
辛くてもここで修業することを選んだはずなのですが。
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