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開発会社の道に進んだ大学の同期が、
どうやらアフガニスタンへ飛ばされるらしい。
金曜の22:30だというのにまだ仕事中だった電話越しの彼女は、
行く前に仕事が終わるか心配で、とげんなりした声。


日本で毎日、内勤やってる私は、


思わず
「現場に飛べるなんて、いいなぁ!」
と羨ましくなってしまう。
現場の空気が吸えるなんて、本当に羨ましい。
「マイもおいでよ、開発~」
なんて彼女に言われた時のことを、思いだしてしまう。



でも、さっきまで洗濯物を干しながら悶々と考えて、

「やっぱり、ここでいいのだ!」

と思う。




私がやりたいのは、
セキュリティの関係で一日中ホテルに缶詰めになっていることとか、
防弾車で決められたコースだけ走ることとか、
英語が話せる人としか話せないとか、
限られた人としか接触できないとか、
そんな世界のことじゃない。



防弾車じゃ入れないような場所を歩きまわって、
メディアにとっては箸にも棒にも引っかからないような、
そんな小さな声を集めて発信することだ。
小さな声が夢に見ることさえできないような未来を
一緒に創ることだ。

大きな組織にいなきゃ何もできないような人間に、ならないことだ。
やりたい、やらなきゃ、と思った人たちと一緒に、
ゼロから打開策を一緒に創り上げることだ。

それでいて、
毎日ちゃんと「ただいま」って帰ってきて、
大事な人と一緒に夕ご飯を食べて、よく喋って、よく眠ることだ。



欲張りさんは、羨んだり後悔したりしてもしょうがない。
欲張りさんは、自分で自分の道を作るしかないのだ。
他人と自分を比べるという行為は、自分を蔑み憐れむためにあるんじゃない。
何が自分に足りなくて、何を取り入れれば自分がパワーアップできるのか、
在庫の棚卸をして買い出しにいくための下準備だ。



毎月、お給料をもらっている。
毎週、面白い人に出会っている。
毎日、帰る家がある。
スーダンの障害者を支援する、類稀なNPOに所属している。
子どもへの体罰を禁止する、ネットワークを創ろうとしている。
パレスチナ問題に向き合いたい人のオルタナティブを創ろうとしている。
ライターの仕事を始めようとしている。
あるバンドをフジロックに繋げたいと思っている。
やっぱり、いつかパレスチナとビジネスやりたいと思っている。


これだけ資源がある私に今足りないのは、
きちんと全ての歯車を回し続けるためのマネジメント。
欲張りな私にしか作れない歯車構造を
しっかり考えなきゃいけないのだ。



仕事がどうの、とかそういう次元の話じゃない。
日々一喜一憂している場合じゃない。
一年経って、見えないところで彼女の資源も私の資源も増えたのだ。
棚卸をして、買い出しをして、設計図を引き直さなきゃ。
魂を込めて。
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