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生まれた場所や家庭が違うだけで、のびのびと育つことができない子どもたち。
時には、痣だらけになったり、ろくに食べさせてもらえなかったり、
命さえ奪われてしまう子どもたち。

そんな彼らのことを聞くたびに、私はこう思います。


「どうして、子どもはいつまで経っても『親の所有物』なんだろう?」

「しつけのつもりだった」と、時に大人は言います。
でも、ただ「ダメ」と言われただけで、叩かれただけで、
子どもはそれが「ダメ」だということが本当に理解できるのでしょうか。
何がしつけで、何が体罰・虐待だなんて、簡単に線引きできるものなのでしょうか。


試行錯誤をしてこそ、いつか社会を渡り切る力がつくのが子ども時代。
だったら、簡単に否定したり、力を使ったりしないで、
話し合って、認め合って、本当に考える力がつくようポジティブに育ててあげたい。
それは、いつか彼らを「成年」として社会に迎える
私たち大人の義務なんじゃないか、
そう私は思います。
例えそれが「戦争をこの世からなくす」ことくらい難しいことだったとしても、
果てしなかったとしても、
努力を続ける義務が大人にはあると、私は思うのです。


少し難しいお話をするならば、
子どもたちが自分の意見を聞いてもらえる権利は、
国際的な条約で定められています。
子どもたちにとって一番利益になる何かを周囲が保障することも、
同様に定められています。

それを定めているのは、1989年に採択された「子どもの権利条約」。
アメリカとソマリアを除く世界の全ての国が批准しています。
もちろん、日本も。

条約を批准した国は、条約に書かれていることを実現するために、
国内法を作っていかなくてはなりません。
そして日本は、この国内法整備という分野で、まだまだ遅れをとっています。
条約の実施状況を見守る子どもの権利条約委員会からは、2010年にも、
一刻も早く関連法の整備をするよう求める所見が、日本に対して出されています。
(大体署名して20年経っても法整備ができてないなんて、
 「法整備する気ないなら最初から批准するなYO!」と言ってやりたいよ)


整備の必要があると指摘されているものの一つに、
「家庭や施設などを含むあらゆる場所・場面で子どもに体罰を与えること、
そして子どもの品位を傷つける扱いを、法律で禁止すること」
が挙げられます。
また、体罰等に代わる、暴力を伴わないしつけについて、
キャンペーンやプログラムを組むことも。


近年は、北欧などの先進国を中心とした国々で、
すでに体罰を法律で禁止するための活動が始まっています。
スウェーデンも、体罰を禁止している国の一つです。

そして今年11月、スウェーデンで子どもの福祉を担当している議員さんや、
NGO「セーブ・ザ・チルドレン」本部のスタッフたちが、
東京を訪問することになりました。
主な目的は、日本の議員たちへ、法制定に向けて働きかけること。
そして、日本の市民との情報交換です。


私はご縁があって、この訪問プログラムを
お手伝いさせていただけることになりました。
議員集会や、シンポジウムの運営をします。仕事の傍ら、ですが。

「体罰を法律で禁止したら、体罰はなくなるの?」
「法律で禁止して、何か悪影響はなかったの?」


できるならこの国でも、子どもをもっとポジティブに育てたい。
力でねじ伏せたり、言葉で傷つけたりせずに。

そのためのヒントが、そして先の質問の答えが、
スウェーデンの皆さんとのやりとりから見えてくるかもしれません。



私は10~20代の意見を取りまとめて先方とやり取りする、
ユースのまとめ役です。
でも、一人では力不足です。

そこで、もし「手伝ってもいいよ!」という同年代の方々がいらっしゃったら、
ぜひ運営メンバーになっていただけませんか。
「当事者だった」、「研究している」、「体罰としつけの在り方に疑問がある」
「議員集会を見てみたい」「スウェーデンの現在を知りたい」などなど、
どんな理由でもOKです。

ご興味のある方は、
mixiからメッセージをいただくか、
twitterで @janiksenpoika 宛てにメンションをいただけると幸いです。
メールの場合は、お手数ですが
m.namiki(アットマーク)kodomosukoyaka.net までご一報くださいませ。


今月の31日17:00~には、都内にてミーティングを予定しています。
こちらにご参加いただくのも大歓迎です!


ということで、告知でした~。
いやもう、本当に募集中です。ユースメンバー。
恵まれた状況で育った私には、分からないことが多すぎて。
もっと皆と議論したいよー。
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