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2010.09.18 イラク
東京からハルツームへ向かう途中のトランジットで、
ドバイにいます。
この空港、やたら広いですがやたらつまらないです。笑
寒いし。


同じ飛行機の後ろの席のおじさんが
4人の家族連れのパパだったのですが、

夜中ずっと映画か何かを見ている8歳くらいの長男に
「ハンムーデ!今何時だと思ってるんだ!寝なさい!!!」
と怒り、
奥さんに「あなた、声が大きいわ…」とかうんざりされている
子煩悩パパでした。


このパパと、
理事のふくっちゃんをトイレまで誘導する時に顔を合わせる機会があって、
少しだけ話をしました。


パパ:「どこでアラビア語勉強したの?」

なみ:「西岸のビールゼイト。どこから来たの?」

パパ:「イラクからだよ。今ドバイに住んでるけどね」

なみ:「いつから?」

パパ:「5年になるかなぁ」



5年かぁ。戦後、国外に逃れた中流階級って感じかな。



なみ:「いつかイラクに戻るの?」

パパ:「たまに仕事で戻ってるよ。来月も一度訪ねるしね」



でも、まだ帰還はしないってことね。



なみ:「私もいつか、イラクに行けると思う?」

パパ:「うーん、2年、3年後かな。まだ色々なものが足りないからね。

    でも、イラクはすごくいいところだよ。
    パレスチナとは違う」





パレスチナと違う、っていうのはどういう意味なんだろう?
日本から見ていたら、パレスチナもイラクもアフガンも同じように危ない。
一方で、パレスチナに留学していた私から見ていたら、
イラクやアフガンはすごく危なく見える。

エジプトに行ったとき、
「パレスチナにいたの?! そんな危険なところに?!」
とほうぼうで言われたことを思い出しました。



時間の関係で、彼との話はそこで打ち切りになりましたが、
飛行機を出る時に彼に訊いておきました。



なみ:「イラクで一番訪ねるべきところって、どこかな」



奥さんが即答します。

「バグダットよ。素敵なところ」



パパは

「ナースリール。遺跡。僕らの歴史の原点だよ。行くべきだ」

と答えました。
ありがとう。地図で見ておくね。




イラクの「日常」を見に行くのは、私の19歳の時からの夢。
2、3年かぁ。インシャー・アッラー、です。
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