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「ベトナム―そこは、戦場だった。」
という写真展を見て来ました。
色々と考えたことを忘れないうちに
文章にしておこうと思い、
現在恵比寿のガーデンプレイスで
パソコンを駆使している次第でございます(笑)。

私は、
ベトナムについて、大した知識はないのです。


たっくさんある省の名前も知らないし、
ホーチミンがどの辺にあるのかも知らない。
国のトップが誰なのか、
大統領なのか首相なのか
はたまた違う役職名で呼ばれているのか、
それすらも知らないのです。
無知の塊です。



無知の塊のまま展示会に飛び込んで、
やっぱり後悔しました。

もっと勉強してから来ていたら
もっと色々なことを感じることが出来たろうに。




でもそれなりに色々感じたことはあって、







思想が違うだけなのに同じような顔の人が殺しあって、








麦わら帽子をヘルメット代わりにして、








軍足の代わりに自動車のタイヤを使ったサンダルを履いて、








女性も銃を持って戦って、








おじいちゃんも戦場に借り出されて、








積まれたミサイルの薬莢がまるで砂丘のように果てしなく広がって、








ナパーム弾で服を焼かれて、








子供の顔に金属片が刺さって、








男性は皆兵士に取り立てられて、








残った女性や老人、子供で必死に作った米も敵に焼かれて、








私立高校の男子学生がスパイ容疑で公開銃殺刑に掛けられて、








米軍撤退が決まったことに喜ぶ米兵がいて、







奇形の子供が生まれて、











あぁ、これが「戦争をする」ってことなんだ、
って
改めてショックを受けたのでした。






「ベトナム戦争」という言葉一つの下に
積み上がっている死体の多さ。

「ベトナム戦争」という歴史上の事件一つが
現代のベトナムに与えている影響の大きさ。

それを感じて、







「戦争」という言葉を
これから容易に使えなくなるような気がしました。





「戦争」
「戦争」
って
政策やビジネスという文脈の中で軽々しく言う人のことを、
そしてそれを正当化する人のことを、
これから信用できなくなるような気がしました。




「有事」って言ったって意味するものが同じなら、
私はこの言葉を敢えて使う人を嫌うだろう。










私たちは余りに多くのものを
見ているようで見ていない。

隠されたものを掘り起こしながら
私は生きたい、と思ったなみちゃんでした。
さぁ千葉に帰ろ。
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