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愛犬アリス(写真)の予防注射です★
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中学校の頃 一日職場体験でお世話になった
近所の動物病院さんへ。

ところでなみちゃん、

中学校から高校1、2年にかけて
獣医を志していました。
飼ってたハムスターが死んでいくのをみて
悔しくなって。
(ハムスターを治せる病院って少ないんです)


でも2年の数学で挫折しました★(死)


でも、ペットへの興味関心は変わりません。


高校一年の頃は
阪神大震災で身元不明になったペットがどうなったのかを
自由研究で調べようとしていました。
ドードー鳥に興味が移って、途中で止めてしまいましたが…

そしたらこの間渋谷中央図書館で被災ペットの資料を発見。
今度借りてこよう。


高校三年の頃は
動物愛護センターを取材に行きました。
結局マトモに特集を組めず仕舞いでしたが、
でも衝撃を受けたことを覚えています。

飼い主・または拾い主が
愛護センターの受付に犬猫を連れてきます。
そうしたら(飼い主の場合はキツく注意をした後)
そのペットは健康診断を受けて
犬の場合
6つ並んだ部屋の一番左に放り込まれます。

部屋は6つ。
日が変わるごとに右へ右へと移されます。
7つめはありません。

7つめ、と言えるのかどうか分かりませんが
金属で出来た密室が一番右側に付いています。
密室には窓はありません。
代わりに太いチューブが付いています。
ここから二酸化炭素を送り込んで
「処分」するのです。

センターは日曜が休み。
月曜日に入所した動物は
1(月)、2(火)、3(水)、4(木)、5(金)、6(土)
と部屋を移動して、
次の週の月曜日に密室に入ります。

その後は更に右側にある焼却炉に運ばれて、
高温で焼却され、
灰はセンターの裏に埋められるのです。


猫の場合は一週間ずっと
身動きすら出来ない、鉄製の小さな檻の中です。
処分のときは檻ごと密室に入れられます。



取材の間中ひっきりなしに聞こえてくる
犬の悲鳴。
わんわん、とか
きゅーん、とか、
そういう鳴き声ではないのです。

身を斬られる思いで聞きました。
でも私は本当に痛い訳ではない。



この記事は長くなりそうです。



「ペットを欲しがってる人が
愛護センターから引き取ればいいじゃないか。」

そういう意見もよく聞きます。

実際長野県の愛護センターは
仔犬・仔猫に関しては譲渡率100%を達成しています。

何故千葉県が出来ないのか。

それは簡単に言ってしまえば
譲渡には煩雑な手続きが必要になってしまっていて、
尚且つ
予算のシステムが長野と違うからです。



命を救いたい、という思いで居るのは
動物愛護団体も私も同じですが、
私は一部の動物愛護団体には
100%賛同は出来ません。

以前柏駅でビラを撒いていた団体は
現状の残酷さがあるのは
千葉県がペット救済政策にやる気がないからだ、
予算を増やせと
とことん非難していましたが、

「予算が足りないなら増やせばいい」
なんて問題じゃ無い。

確かに「もっと予算が必要である」と訴えるのは
物凄く重要です。
先ずはそこから始まるのは事実です。

でも、かつかつの予算を組んでるこの県は
介護だ開発だ何だかんだで
手一杯だし、
(そして予算の見直しが必要なのは確かだと私は思う)

そもそも全ての県民がペットを飼っている訳ではないのに
皆のお金がつぎ込まれるのは
おかしくないかという意見もありますし、

県と民間団体の協力体制も必要ですし、


だからただ非難するって団体は
私の心を素通りします。


民間団体って何のために作るんですか。
行政のあら捜しをするためですか。
足りないところをカバーして
一人でも多くの人が幸せになるようにするための
ものではないの?



ところで千葉県って
なまじ東京の隣なんかにあって空港もあるもんだから
開発に力を入れています。
幕張新都心とかかずさアカデミアパークとか、
新しい都市を作っては人や企業を誘致しようとしています。

高校三年の頃
空っぽの幕張を取材して思いました。
都市って「造れる」んでしょうか。
「気が付いたら出来てた★」ものじゃないのかなぁ。
都市に必要なものってなに?
私は何で東京が好きなんだろう。




話がズレちゃった。




そんな取材をしたことを、
病院で治療を受けて一生懸命生きようとしている
ペットたちを見て
思い出した土曜日の午後でした。




私の隣に座ってたワンちゃんは11歳。
何年も闘病生活を送っていて、
いくつもの病気を抱えていて、
毛は抜けているしお腹は膨れているし体重は減っている。

それでもその命は代用が利かなくて、
飼い主のおばちゃんにとっては宝物なのです。


前に立っているおじちゃんの肩の上から
ひょっこり顔を出している柴犬の男の子。
彼の瞳は真っ白です。

彼はその白い瞳で
何を見ているのでしょうか。

それでも尻尾を振って
おじちゃんの言葉に応えます。


受付終了間際に駆け込んできた
同い年くらいの青年は
半身の毛が抜けて皮膚が真っ黒になっている
柴犬の男の子を連れていました。
そのワンちゃんは目が瞑れているけれど
診察室の隅っこでじっとして
順番を待っているのです。


あぁ、愛しいなぁ。


その裏側で、


今日もきっと、何匹ものワンちゃんやネコちゃんが
あのセンターのあの密室で
倒れていくのです。



ペットだけじゃない。

私達が住んでいるのは
そういう社会です。


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