上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
いやー……
まじ窮地です。




この間、授業の後に
パン屋で焼きたてフブズ(アラブのパン)を買い、
タットリー(ジャム)を塗って
食べる瞬間を夢見つつ
ほくほく顔で歩いていた学校の帰り道、
パン屋からずっと跡をつけてくる男性がおりまして。



見ないようにしてたんですけど、
頻りに
「アロー」
「アロー」
って言うんですよ。
真横5メートル離れたところを歩きながら。



普通、話しかけるなら側に来るだろう。
電話か?
電話してるのか?
と思いながら横目で見やると
携帯を耳に当てているので
「何だぁ、思い過ごしかぁ」と思って
そのままジャム付き焼きたてパンの妄想に走り
てけてけ歩いていたら、













思い過ごしじゃなかった!!!






彼、今度は近づいてきて目の前に立ちはだかり
「Stop Please.」と言うのです。



お前どこのお巡りだよ。







「syuu? ana mish `indi waqt.」
(何? 急いでるんだけど。)



精一杯怪訝な顔をして言うなみちゃんに対して、
彼はいきなりこう聞く訳です。



「Chinese?」




いやーアジア人が似てるのは分かるけど。
いきなり国籍聞くのってどうなの。
先ずは挨拶しろよ、挨拶。
そして名乗れ。
どういう教育受けてるんだ全くもう。






「leesh btas'al heek?」(何でそんなこと聞くの?)


と聞き返してやったのですが、




変に相手なんかしちゃったもんだから
その後は質問の嵐。

「可愛いね」
「結婚してるの?」
「恋人は?」
「アラブ人の友達居る?」
「一人暮らし?」
「年は幾つ?」





こういう時の切り札はコレだぁっっ!!!









「私、日本に婚約者が居るから!!!

 まじ彼のこと愛してるし!!」







嘘だけど!!!!



そして薬指の指輪を見せ付ける訳ですよ。
ほれほれ、よく見やがれ。








「アー」
とか言いつつ
とりあえずがっかり顔をする彼。
悪いんだけど、挨拶も出来ない男に興味ないから。
ヤッラ バーイ。





と背を向けた瞬間、
彼はまた聞く訳です。




「パレスチナ人と結婚する気はない?」











しつこい!!!!!!

うぜぇ!!!!!!!

そして何よりきもい!!!









とりあえず早足でその場を去りました。













が、しかし!!!







昨日、今度は違う場所でバッタリ会いまして。
今度は彼、公衆電話で電話を掛ける振りをしながら
こっちをチラチラ見続けている訳です。

他の友達と一緒に近くに立って喋っていたので
名前が漏れてしまいまして、


一人になった瞬間

「マーイ、また会ったね」


とか近づいてくんの。
うわぁ。






今度は自己紹介までされまして。
この21歳のメガネなぽっちゃり青年、
名をユースフと云うらしい。







「急いでるから」と言ってまた早足で去ったのですが、






夕方、ジャネッサや近所の家族と散歩してたら、






ウチの前でバッタリ会っちゃったYO!!!!






そして家族と別れた瞬間、
急いでかつ自然に家に駆け込んだのですが、





階段を駆け上り
ドアを閉めた瞬間に、
ウチのドアの前に佇む彼の姿が見えてしまった。





ついて来たのか。
あー。
失敗した。
家がばれちゃったよ。
家族について行ってお茶でも飲めば良かった…




とりあえず戸に鍵をかけて、




なみちゃん:「ジャネッサ、やばい!!
       彼、ストーカーなんだけど!!」



ジャネッサ:「何かおかしいと思ったわ。
       どこで知り合ったの?」



なみちゃん:「かくかくしかじか」



ジャネッサ:「…彼、はす向かいに住んでるわ。
       家から出てくるのが見えたもの」








マジかよ……








なみちゃん:「あぁ、ジーザス……」



ジャネッサ:「こうなったらフェイクのボーイフレンドが必要ね」



なみちゃん:「そうね」



ジャネッサ:「アシュラフは? 戻ってくるらしいわよ。
       ヘンリックは小さすぎるかも。
       ウィサームは? 何だか弱そうね。
       カマールは? 婚約者が居るんだっけ。
       イヤドは? でもアメリカ帰っちゃうものね。
       そうだ、サメットがいいわ。彼はどう?」







うーんジャネッサ、
あなたお見合い仲介事務所を開けるかもしれないわ。
そしてサメットにこだわるのね。





なみちゃん:「とりあえずナーヘルに相談する……」









上階のアラブラザーズ長男ナーヘルに相談したところ、





彼は本物の拳銃を持ってきてこう言ったよ。






ナーヘル:「次にそいつに会ったらココに連れて来いよ。
      俺らがボコボコにしてやらぁ(笑)。
      それともマイ、これ(拳銃)持ってくか?」










滅相もございません。

そんなモノとは無縁に暮らしたいYO。








まぁ、ナーヘルはいっつも彼の店に常駐してるので、
次に会ったら店まで連行しようと思います。









とりあえず、もう会いませんように!!!
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://janiksenpoika.blog40.fc2.com/tb.php/535-6e4cf5fa
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。