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今回お邪魔したのは
ナーブルスィーヤ(ナブルスっ子)シャーデン♀のおうち。
息子2人、娘2人の6人家族ですが、




上の息子はハンガリーで結婚しており、
下の息子(22才)はヨルダンへ旅行中、
長女シャーデンは普段はラーマッラーで働き、
次女は結婚して反対側の山のマンションに住んでいるため、




滞在中はパパ、ママ、帰省したシャーデンと4人で
3LDKのマンションの一室でのらくらしてましたー。









仕立師のパパは大分お腹の出たスヌーピーのようなおじちゃん。
超マイペースで、いつも陽気に天然ボケをかましてくれます。
コーラが嫌いで飲もうとしない私に彼が放った言葉と言えば、



パパ:「マイ、何でコーラ飲まないんだ?」


なみ:「ソーダ嫌いなの」


パパ:「じゃ、白コーラは?」


なみ:「……白??????」







中東限定新製品?







と思ったら、






スプライトのことだった。








なみ:「ママ、パパが”白コーラ”って言ったよ」


ママ:「あの人は名前を変えちゃうのよ(笑)」





彼にかかればバナナ・イチゴジュースは「赤コーラ」らしい。
あのー、炭酸入ってませんけど?w




まぁーおじちゃんってどこでもこんなもん?かな??(笑)










ちょっと気の強いママは、
パパがお祈りをしている間にテレビのボリュームをMAXまで上げたりして、
パパが「人がお祈りしてるのに!!!」と怒ると
「ちっ」と舌打ちして今度はわざとらしくMINまで下げるようなおばちゃんですが、




長女シャーデンいわく
「あれでもママはロマンチストなのよ(笑)」とのこと。
夫婦漫才のような掛け合いの中に、
確かにお互い愛し合ってるなぁ……みたいな感じを見出だした
並木でした。









ところでナーブルスは、



美食!!!!



の地です。

パレスチナの美味しいものはすべてナーブルス産。
っていうかナーブルス以外の土地のものはあんま美味しくないし。
二流よ、二流。


と、ナーブルスィーン(ナーブルスっ子)は思っています。
何だか大阪っ子の誇りと似たようなものを感じるぞ。





んで、お菓子の名産地でもあります。
ちなみに「ナーブルスの人はお茶に砂糖を沢山入れる」というのは
パレスチナ人の間で有名な話。

実際どうだったかって?
うーん、特にそんなに甘くはなかったかも。

という訳で
「ナーブルス人は激甘茶が好き」
説は
「キッ○ーマンの城下町・千葉県野田市では
ご家庭の蛇口から醤油が出る」
説と同じレベルだ、
と私は認定致しました。

隣人としてフォローしておきますけど、
出ませんよ。醤油。
でも工場に見学に行くとタダでくれますw









さて、
アラブ諸国での移動手段は大体どこでも車が主ですが、
特に山いっぱいのナーブルスでの移動は車が必需品です。


久々に帰省したシャーデンによって親戚の家を連れまわされたなみちゃん。
シャーデンはボーイフレンドから車を借りておいてくれた訳ですが、

彼女の運転(夜)がまた、怖かった。





まず運転席に乗って一言。





シャーデン:……ライトはどこ?








ちょっと!!!!!!!(°д°|||)










なみ:「……えーと、シャーデン、私も免許持ってるよ…?」



シャーデン:「大丈夫大丈夫、怖がらないで! さぁ行くわよっ」



ぶわぁぁあん(ガソリン超高いのにエンジンふかしまくり)






いや、怖いって!!!







という感じで、夜のナーブルスを怪しげな運転で走った我々ですが、
途中でシャーデンの妹が運転する車とばったり出会い、
その場で行き先を変更して妹さんのお家を訪ねることに。



この妹さんがまたぶっ飛んだ人。
20代後半にして息子1人娘3人を持ち、長女はもう10歳。
長女と姉妹に見えるくらい若いヤンママといった雰囲気を醸し出し、
古いセダンを運転して我々を先導しながら

「シャローム! ボンジュール!
 カモーン!!!!!」


と窓越しに手を振って挨拶してくれました。







なみ:「……ボンジュールだって。」


シャーデン:「狂ってるわ、あの子(笑)」


なみ:「私がアラビア語喋るって、言わなかったの?」


シャーデン:「言ったわよ(笑)」







アラブ人の運転は荒いと相場が決まってるものですが、
ナーブルスの交通システムも例外じゃなかったよ。

まず信号はないし、
わき道から飛び出してくる車はいっぱいあるし、
時々逆走してるし、
シャーデンもクラクション鳴らしまくり。
ちょっと前の車が進むの遅いと「ビーッ」
ちょっと周りの車が邪魔だと「ビーッ」
極めつけに「なにあの可哀相な気違いは!!!」と相手を罵る。




「ちょっとシャーデン、危ないわよ!!!」
と叫んでも
「大丈夫大丈夫、怖がらないで!」
の一点張りなので、




ナーブルスのメイン通りをカーチェイスよろしく懸け抜け、
山の中腹にある妹さんのマンションに着くまで
こーんな顔(°▽°|||)して運を天に任せ、
車の後部座席にへばりついていた並木でありました。
これで事故らなかったんだから、
運転上手いってことなのかなぁ……彼女。
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