上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ラーマッラーからエルサレムに出るときに通る
カランディアチェックポイントで、


展覧会がありました。

kenmonexi.jpg




kenmonexi2.jpg





検問所の壁を利用しての、
写真の展示です。




フェンスに引っ掛けて、写真を展示。
まぁ、
検問所で揉めてるところとか、
悲しそうな女の子とか、
そういう写真です。





「面白い試みだな」とは思いましたが、
物議を醸す展示であることは確かでしょう。




あるフランス人ジャーナリストの女性が言うには、



『検問をpublic spaceにすることで「受け入れる」ことになるのではないか』。


『分離壁にペイントをする企画も、壁を受け入れることに繋がりはしないのか。』




ということ。







分離壁に大きく日本語で「和」と書かれているのを見たことがあります。
(パレスチナ側)


分離壁に大きく「peace be with you」と書かれているのを見たことがあります。
(イスラエル側)





後者はイスラエル当局による大きな垂れ幕みたいなもので、
明らかにプロパガンダです。
パレスチナ人の生活を乱している壁に「peace be with you」と書くことは
この壁がイスラエル側のpeaceのためであることを自ら証明しているに過ぎません。







この展覧会を、足を止めて眺めるのは外国人ばかり。
パレスチナ人は足早に通り過ぎて行きます。






パレスチナ人の目にも留まる、
自己満足に終わらない、
どの階層も楽しめるものをcreateするのは
とても大変なことだなぁ、




と思いながらも、
私も何かがしたくって、方法を模索する日々です。







余談:

ドイツ人フィリップとパレスチナ人おやじの会話;




フィリップ:「ベルリンの壁、今では欠片が売りに出されてるんですよ」


おやじ:「じゃぁ我々も分離壁を売れば大金持ちになれるんじゃないか?(笑)」




ベルリンの壁の4倍高いと言われているこの壁。
確かに売ったら大金持ちだね!!!www
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://janiksenpoika.blog40.fc2.com/tb.php/713-b1d08673
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。