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最近、ちょっとスランプです。


今まで分からない単語があっても素直にすっ飛ばして
感覚でコミュニケーション取ってたんですけど、

「お前はもうパレスチナ人だ。」


と誰にでも言われるようになってから、
ちょっと神経質になってしまって、
一つ一つの単語を追うようになってしまい、




結果、細かなところに集中しすぎて
全体を捉えられず、

「ごめん、もう一回言って……orz」

みたいな発言が増え、嫌悪感を抱いておりました。








そんな私の救世主的存在が幾つかあって、



まず新しく出来たアタッラーという名前の友達。

太鼓腹の彼、30がらみのおじちゃんですが、
easy-goingな雰囲気と
英語慣れしているためにきちんとアラビア語を説明してくれるところ、
更に彼の信念が素敵なため、
ちょくちょく職場にお邪魔しています。

彼の職場は劇場/俳優養成学校。
彼は裏方専門です。音響から大道具まで何でも。
Ashtar ←リンク先は彼の職場。

5月には香港で行われる世界演劇大会に
パレスチナ代表として出るよ!
頑張れアタッラーと愉快な仲間たち!





次に辛抱強く私の話に付き合ってくれるご近所の皆様。





あとは、



マクハー!


maqha.jpg



説明しよう!
マクハーというのは簡単に言えば、




健康的なおやじの溜まり場。














……誰ですか、今そこで「健康マージャン……」とか呟いたのは?







喫茶店です。性別制限は無いけど対象は主に男。


恥ずかしがらずにここに入り浸っていれば、
ご近所事情から政治まで、
水タバコとコーヒーをお供に熱く語り合うおやじの言葉に耳をすませて
時には議論に加わりながら
出会いを楽しみつつアラビア語を学ぶことが出来るのだっ。





ここ一週間通って
カモミールティーを飲みながら勉強したり
おやじどもが遊ぶトランプの邪魔をしたりしていますが、
そろそろ看板娘になりそう。







思えばチェコでも同じようなことをした覚えがあります。



観光地をちょっと離れてうろついていた私でしたが、
気づけば目の前にちょっとした立食屋さんがあって、
労働者風の兄ちゃんやおやじが
ソーセージや惣菜を取り分けて立ち食いしていて、


腹が減っていた為に
兄ちゃんの波に分け入ってうろうろし、
あろうことか豆やソーセージを恵んで貰い、


英語とチェコ語の単語と身振り手振りでコミュニケーションを取り、
一日半で3回も顔を出したのでありました。
それがチェコの一番の思い出です(笑)。





いやー、いいよ、こういうおやじくさい場所。
たっかいレストランに入るよりよっぽど面白いもん。
毎日行って人を観察してれば言語力はぐんぐん伸びるし。






相手のペースに自分を投げ込める覚悟があること、
言語を学ぶときはこれが一番大事だと、私は思います。



最低限、人の雰囲気を見極める努力はしていますが、
「ちょっと来い来い嬢ちゃん」と言われると
「ほいほい何よ」とついて行ってしまうこの性格。
人の良心を素直に信じてしまう面はいつか仇になるでしょうが、



まずは信じてみないと、何も始まらないもの。





私の毎日が冒険であるのは
何もパレスチナに居るからな訳ではなくて、

相手を信じるか、どこまで信じるか、
どこまで自分を開くか、

相手の目を見てそれを測って、自分を投げ込んでいるからです。
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