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長閑な高原の道を散歩デートしていた時に、
ラムズィがぼそりと呟きました。




「子ども時代に戻れたらいいなと思うよ」



私は、
私の子ども時代に戻りたくはありません。







彼は
「子どもは本当に無邪気で、
 大人が知らないことを知ってるんだ。
 大人が忘れてしまったものを持ってるんだよ」

と言います。



それは正しいね。






でも私は自らをまた子ども時代に投げ込んで
それを知覚し直そうなんて思わない。
子どもと触れ合って学び直せばいいじゃない。
それじゃ不十分なの?





「そりゃぁ、そうだけどさぁ……」
とため息をつく彼。







こういう意見の違いは、
環境や性格の差から生まれてるんだろうけど。








彼は幼少時代をクウェートで過ごし、
占領だ衝突だなんて知らずに
無邪気に暮らしてたんだもん。

反面、今は「大事な祖国」に閉じ込められて、
毎日毎日が胸騒ぎのするニュースばかり。
「今日何かいいことあったぁ~?」と訊くと
「別に何も無いけど、君が居るから幸せー」
とアホなことをぬかす。
そういう恥ずかしいセリフ吐くな。いっぺん死んで来い。(言いすぎ)







私はと言えば、無邪気だった頃の事なんてもう覚えてない。

成績は良かったし色々なものに触れさせてもらっていたし
幸せな幼少時代は過ごしていたけれど、
「流されて生きてます。」的な感じが否めなかったし、
長女だけあって気を使ったりすることも多かったかも。
いつも妹が親に反抗して自分を主張しているのを横目で見ながら
ずっと優等生的にイイとこ取りをして生きていたから、
器用に世渡りをしているように見えて肝心なところで不器用で、
自分を他人にぶつけるのが下手くそで、
ある意味可愛くない子どもだったかもなぁ。
「私が失敗することなんて無い」なんて、漠然と思ってた。

それがとあるキッカケを経て
高校に入ってから鬱状態を経験した後に一気に吹っ切れてしまい、
(ついでに言えば成績はガタ落ちw)

高校時代の色々なアホ的試行錯誤を経て
大学に入る辺りからやっと安定してきて、

それからまだ4年位しか経ってないけど
不器用ながらもワガママが言えるようになった自分に、
周りの助けを借りながら自分のことを自分で決める自分に、
そして自分の無知を意識して
いつでも新しいものにぶつかる準備が出来てる自分のあり方には
満足してる。
私はまだまだこれから成長出来るもん。
1年後、5年後、10年後、自分が何をしているのか、
アホなことをやらかしながら何を得て生きていくのか、
思い描いてみるだけでワクワクする。








だから、昔の自分より今の自分の方がよっぽど子どもっぽいや(笑)。
私は十分無邪気だから子ども時代に戻らなくていいよwww
今からだって、十分走って転んだり出来るもの。











ところでこの男、典型的な末っ子タイプで甘えっ子であり、
今日は




「うちのママと君はよく似てるよ」





と言い出しました。
私もラムズィママは大好きだけど、それってどーなんだコラ。







そういえば私はずっとお兄ちゃんが欲しかったなぁ。
何かとぶつかって何かを主張する時に
私の隣に立って守ってくれるような大きな存在が欲しかった。
私に何かを期待しないで、ありのままを見てくれる存在が欲しかった。
全てを失っても側に立っていてくれる確かな存在が欲しかった。
考えてみれば付き合った相手は皆「お兄ちゃん」だったし。
私は私で一種のコンプレックスを持っているみたい。


今は今で楽しいけど、大の男のお守りは疲れます。
日本に帰ったら次は素直に長男系に恋をしよう。
キモいくらい甘えてやろう。
誰もがくれるような賞賛の言葉は要らない。
私のやることを見て「アホか」って言いながら
それでも背中を押してくれるような誰かをもう一度見つけよう。
決めた。
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