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コソヴォに関するBBCのラジオニュースを聴きながら
全日本大会安保理の準備などしていた私のところに
クリスマスプレゼントが届きました。



senreinaruafgan.jpg




19世紀はじめから繰り広げられた、ロシアとイギリスの「グレート・ゲーム」。
イラン・中央アジア・アフガニスタンをどっちが押さえるか?
というこの争いの中、
アフガニスタンに派遣されたイギリス軍に
ジェームズ・ラットレーという中尉さんがおりました。





彼は1841年から翌年42年にかけてアフガニスタンの人々や風景をスケッチし、
帰国後に石版画にして出版、貴族や戦争関係者に配ったのだとか。







その石版画を集めて展示する試みが
今月14日まで外大のアジア・アフリカ研究所で行われており、


その絵に魅せられたなみちゃんは
図録を抽選で100名様にプレゼント!
に応募したのですが、








当たったのです。


ビバ私の運。
つか実は応募者少なかったとか???











当時の人々の暮らしを生き生きと描いたジェームズは、
現地の言葉に堪能だったのだとか。





「カブール」「カンダハール」
というと
ものすごく埃っぽくて血にまみれた危ない場所、
みたいでしょ?
そんな場所にも言葉が、文化が、生活が、やっぱり存在していたことを
彼が165年後の日本の女子大生に鮮やかな絵を通して見せつけるなんて、
予想だにしなかったでしょうねぇ。ジェームズさん。





ちなみに彼のお兄さんはこの紛争で殺されていますが、
この版画を出版した彼はどんな気持ちだったのでしょうか。












そうやって想いを馳せていると辿り着く、私の視野の狭さへの焦り。
私が今、
安全保障理事会の決議やニュースを読み込みながら勉強しているコソヴォには、
どんな人たちが居るんでしょーか。

「アルバニア人はセルビア人と関係を作らないよ。
 あいつら(セルビア人)が関係を作りたがるのは、
 また殺戮を繰り返すためなんだ。」


ニュースから流れてくる、アルバニア系住民へのインタビュー。
それに映らないものは何?
結局私は、何も知らないのかもしれません。







文化尊重至上主義もいけませんが、
アクションを起こすためには文化の知識や尊重は不可欠です。
それらは両輪ですからね。









まぁそんな感じでですね、
ご希望の方には図録をお貸しいたしますので、
お気軽に声をおかけ下さいませ~。
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