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雪が降る降る昼下がり。
オフィスでの仕事が一段落して
さぁ友達とのミーティングへいざゆかむ特別食堂、
と思った瞬間に
オフィスに課のひとが駆け込んできて、





「なみきさん、英語喋ります??」





はぁ。喋らないこともないです。





「ちょっとフランス人でベトナム語の先生が来てて、
 図書館に連れてって欲しいんだけど……」







んん?????
フランスなの?? ベトナム???











引っ張って行かれた先はミーティング室。
どうやらフランスの大学の東南アジア系語科長みたいなおじさんが
うちの大学の先生と今後の協力関係について熱心に話しているご様子。







「あのフランス人の先生、話が大好きみたいで
 時間を大幅にオーバーしてるのよね。。。。。。」









という訳で時間稼ぎに、
大学案内員として駆り出された私でありました。












確かに彼、
図書館でも留学生会館でも生協でもどこでも
喋る喋る喋る喋る。
ベトナムの旧正月の話から孫の話まで
がっつりマシンガントークなのであります。
まぁ、こういう人の方が何でも話せてありがたいんですけどね。








ところで彼に浴びせられた質問です。



「日本は旧正月を何故祝わないのか?」
「何で電車の乗り換えの時に走るの??」
「君はどうして往復4時間もかけて実家から通うんだい!」
「日本でドラッグって流通してる??」
「留学生ドミトリーに監視カメラはついてるのかね??」




一つ一つに答える度に
オーバーなリアクションを見せつけてくれるので
見てて飽きない先生でした(笑)。
会話の中で「好奇心」は重要ですねぇ。







時間を稼いでミーティング室に彼を連れ戻し、
「じゃぁ、良い一日を!」
と挨拶して出ていこうとすると
やっぱりお別れの挨拶が長くって、
「ありがとうマドモアゼル!!!」と連発。



おおげさなリアクションとその言葉の感じに思わず吹き出してしまった私を見て
「だって君はマドモアゼルじゃないか!!!」
と彼はさも当たり前のように繰り返し言うので
「日本だと”~さん”って言うんだよ(笑)」
と教えてみたら、






「いや。ここはフランス式を貫くよ。
 君はマドモアゼルだよ。他の呼び方なんて考えられないね!」








うーん。フランス語への愛でしょうか。
そういえば英語を喋っていても
「英語の単語が出てこない時はフランス語の単語で代用しちゃうぞ攻撃」
しょっちゅう食らっていました。
元ルームメイトのフランス人クロウェもそうだったんですけど。





とても面白いので、
日本人も英語を喋ってて分からないときは
敢えて堂々と日本語単語のまま貫いても
聞いてる周りは大ウケするかもしれませんw









余談:




先生:「フランスの大学の設備は””を意識してるんだ!
    アメリカや日本のものとは全然違うんだよ。君は見るべきだね」




なみ:「でも私のフランス人の友達、
    デモの時は大学の何もかもを壊したって言ってましたよ」




先生:「それは当然だよ!
    怒りは形にしないと。
    美しいものをどこまで滅茶苦茶にするかによって
    彼らは怒りを表現するんだ」









えぇっ。
フランス美学は分かりません。
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